ヘッジファンド証券コラム
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投資系の資産運用の種類はどんなものがあるのか?

掲載日:2014-07-08

資本を投じると書いて「投資」ですが、資本を投じる先、資産運用の種類は数多くあります。今回は、代表的な資産運用方法をご紹介します。

株式

投資といえば、株式投資を思い浮かべる方が多いでしょう。株式はギャンブルと同様に思われがちですが、「株式投資=株主(オーナー)になること」という本質を押さえれば、値動きはあっても、運や偶然に支配されるものではないことが分かります。
株主は会社の利益(配当)を受け取る権利を持つことなどから、より多くの利益を上げる会社、業績の良い会社の株式を買うべきであると言えます。
会社の業績が向上しやすい好景気の時には、多くの株式(市場全体)が値上がりしやすくなります。
したがって、株式投資には「景気はどうなのか」、「どの企業の業績が期待できるのか」といった情報が必要です。テレビや新聞(特に日本経済新聞)などをチェックすることで、現状や先行きを判断することができます。
しかし、投資判断は初心者には難しいものですから、より分かりやすい情報源として、証券会社や投資顧問会社などが提供するレポートや投資専門サイトなどを活用すると便利です。

投資信託

株式等に投資するための情報収集や判断には、時間や知識が必要です。また、外国に投資するには、情報収集が難しく、判断に困る場合があります。
そこで、「投資信託」という手段があります。投資信託とは、「多くの人から集めたお金を一つにまとめ、専門家が株式などに投資する商品」です。
株式などに直接自分で投資するよりも若干コストがかかりますが、専門家に調査、判断、売買を任せるため、比較的簡単に投資ができます。また、(商品や販売会社にもよりますが)1万円程度の少ない金額から購入できることも魅力の一つです。
投資信託を購入するためには、「投資したい資産クラス」を決めて、それに合った投資信託を探します。資産クラスとは、「日本の株式」、「米国の株式」、「インドの株式」、「広く新興国の株式」などや「新興国の債券」、「株式と債券が混ざったもの」といった大雑把な分類を指します。それを決めるために必要なことは、自分が投資する目的を明確にすることです。
リスクが高くても大きなリターンを得たいのであれば新興国の株式が適していますし、比較的安定収益を求めるのであれば先進国の債券などが適しています。
選んだ資産クラスに合った投資信託を探すには、投資信託専門サイトが便利です。有名サイトとしては、「モーニングスター」などがあります。
ファンド検索機能を使って、資産クラスからファンドを抽出することができます。複数のファンドが抽出されることがありますが、それぞれのファンドの運用成績なども併せて調べることができます。

ヘッジファンド

投資信託の一種で「ヘッジファンド」があります。複数の投資家から資金を集めて運用することは一般の投資信託と同じですが、運用内容として、金融派生商品(先物やオプションなど)を使ったり、高度な金融工学を駆使するなど、複雑な手法で運用されます。
また、一般の投資信託は、基準価額(投資信託の時価)が値下がりしても、それが株価指数(市場全体)の下落よりも下回らなければよしとするものが多いですが、ヘッジファンドは株式市場全体が値下がりしてもプラスの収益を目指すものが多いと言えます。
ヘッジファンドは日本よりも欧米諸国の方が歴史が長く、また、日本の投資信託ルールの運用制限が厳しいといった事情もあり、その多くが外国籍となっています。
運用内容が高度で複雑であることから、従来は機関投資家や富裕層に販売されていましたが、近年、一般向けにアレンジして販売されるケースも見られるようになりました。
このようなヘッジファンドの特殊性から、情報源は一般化されていません。ヘッジファンド専用サイトもわずかにありますが、ヘッジファンドの情報は、それを取り扱う金融機関に問い合わせるとよいでしょう。





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