第61回ゲスト:
TOKYO BIG HOUSE株式会社 青柳友佳里様
2月5日(火)、第61回目となる鉄壁クラブを開催しました。
今回は、TOKYO BIG HOUSE株式会社の青柳様をお招きしました。
TOKYO BIG HOUSEさんは、従業員数約120名の不動産の総合会社です。「『こんな人生があるとは思わなかった!』をもっと」を企業理念に、建築、デザイン、施行、売買、賃貸管理と不動産サービスをワンストップで行っています。こちらの企業には一般の企業とは異なる、とてもユニークな社内文化があり、今回その一部をご紹介いただきました。
まず、最も重視していることは個人のスキルや個人の成績ではなく、チームワーク。チームのメンバー全員が信頼し合い、やりがいをもって仕事に取り組んでいることです。お客様にどんなに素晴らしいご提案をしたとしても、社員同士の信頼関係がない、仕事を楽しんでいないのであれば会社として意味がないと考えています。
例えば、挨拶一つとっても「お疲れ様です」は社内で一切使いません。なぜなら、仕事は疲れるものではないと考えているからです。仕事は楽しむものだという考えのもと、「お楽しみ様です」「お楽しみ様でした」という挨拶(略して「おたっす!」「おたした!」)を使っています。
他にも、「シェア」という文化があります。思っていること、感じていることや自分の考えを、チームに「分かち合う」ということで、会議の中にも取り入れています。上司部下関係なく、また、部署を超えて自由に発言できる環境をつくるためだそうです。
また、人材採用の取り組みとしては、社内の雰囲気を感じ、社員と触れ合ってもらう機会として、誰でも歓迎な社内ピザパーティー“TOKYO BIG BAR”を毎月定例で開催しています。全員人事・全員営業という考えで、一丸となって取り組んでいるそうです。
もちろん休暇制度も充実しています。例えば「ドラゴンボール休暇」というものが勤続半年以上の社員には必ず付与されます。これには、「仕事や職場だけでは得られないかけがえのないものを得にいこう」というコンセプトがあり、社員からの要望で創られました。普段あまりできていない家族サービスをする為だったり、海外に行って日本ではできない体験をする為だったり、休暇の使い方は人それぞれです。どのようにこの休暇を活用するのかをチームのメンバーにプレゼンし、承認を得ることで取得できます。
この他にも、
・毎日営業時間中に20分ほどの瞑想タイムがある(その間は全ての電話が留守電に)
・オフィスに酸素BOXがある
・営業部は昼食付きで午後から出社が可
・「motto×なかよし!」定期的に行われるレクリエーションイベント
・どうしても出社したくないと感じたら、正直に申告して休めるプチギブアップ休暇
・エステなどに行けるビューティー休暇
・空いている時にコンサートや美術館に行くためのアート休暇
・資格取得の勉強のためのスタディ休暇
…など。
このように非常に特徴的な独自社風となっており、青柳様もとても楽しく充実したご様子でお話しされていました。
TOKYO BIG BARに行ってみたいなど、TOKYO BIG HOUSEさんへご関心をお持ちいただいた方は、お取次ぎが可能ですのでご連絡ください。