— 第35回鉄壁クラブ 開催報告! —


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2017年05月12日

第35回ゲスト:

株式会社アセット・アドバイザー 代表取締役 安食正秀様

5月10日(水)、第35回目となる鉄壁クラブを開催しました。

不動産の相続対策と有効活用のコンサルティングを行っている、株式会社アセット・アドバイザーの代表取締役・安食正秀様を講師としてお招きしました。

今回は、昨今注目を集めている、相続について「相続対策を成功させる8つのステップ!」というテーマでお話しいただきました。

なぜいま相続なのでしょうか。

平成27年の相続税改正により課税の際に控除される金額が引き下げられたこと、高齢化により死亡人数も増え課税対象者も増加の一途であること、などが理由としてあげられました。相続税改正後、その課税割合は約2倍になり、そして家庭裁判所への相続に関する相談件数も増え続け、平成4年とくらべて3倍以上となっているそうです。

驚いたのは、平成27年の遺産分割事件のうち、争う遺産価格が5000万円以下で争っている件数が、事件全体の約75%を占めていることでした。このように相続問題なんて自分には関係ない話、と看過できない状況となってきているのです。

 

はじめに、相続対策には失敗しないための手順があるとのことでした。

ずばり「納税対策」⇒「分割対策」⇒「節税対策」です

遺産分割の際に最も揉めてしまうパターンとしては、亡くなった方の財産がマイホームと少しの預貯金だけケースなのだそうです。また、相続財産の問題となる多くは不動産で、亡くなった方の財産の約半分を占めるほど高い割合とのことでした。例えば、土地を半分に分割するとしても、ただ半分にすればよいわけではなく、土地と道路の接し方など考えなければならない不動産や建物の法律がたくさんあることがわかりました。

また、節税を優先しすぎると失敗してしまうそうです。

相続税対策はシンプルにいうと①遺産を減らす、②債務を増やす、③養子縁組で基礎控除を増やす、の3点が中心となります。①と②を組み合わせた対策として、アパートを建てることにより、借り入れを増やし、土地の評価を下げて、課税遺産を半分近くにまで減らすことができるようなケースもあります。

しかし、いまは空き家の割合が全国的に高まっており、そのうち半分は賃貸用です。空き家問題というと、地方だけの問題だろうと思いがちで確かに空き家率で見ると地方がやや高くなっていますが、実際には東京都は空き家の件数でみると全国ワースト1となっており、首都圏も賃貸住宅の空き家が全国と比べ多いのです。

 

これらを踏まえ、相続対策を成功させるには正しい手順で、段階を踏んで対応していくことが必要となり、これらのポイントを最後にまとめていただきました。

特に印象深い点として、なぜ相続が争いになるかという理由についてのお話で、親が子供に生前から相続の話をしているケースは少なく、いざ相続となった際に、自分に対する親の愛情がきょうだいより劣るはずがない、少なくとも自分も同じだけの遺産をもらえるはずだ、と思ってしまうからだということでした。そのため、生前から家族全員がきちんと同じ土俵で話しておくことが大切なのだそうで、参加者の方々もこの点には非常に納得していらっしゃいました。

相続に不安を感じられている方や、業務に関連がある法人様など、ご関心を持たれた方は、お取次ぎが可能ですのでご連絡ください。

http://www.asset-adv.co.jp/


商号等:
ヘッジファンド証券株式会社
代表者:
植頭 隆道
設 立:
2010年6月9日
紹介文:
「私達は革新を続け、今までにない新しい証券会社を目指します」
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